ホルモンまいう~!

こんにちは!筆者はホルモン焼きが大好きでたまらない女子です。
季節問わずお酒のおともにパクパクいけちゃうところが気に入っています♪

さて今回は、そんなホルモン焼きの由来や発祥について調べてみたいと思いま~す。
ホルモン大好きな皆様も、どうぞお付き合いくださいね(*‘∀‘)

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ホルモンの由来が知りたい!

ホルモンは大阪弁が由来という説

まず、ホルモンは食べずに捨てていた臓物の部位のことを示すと言われ、そこから大阪弁の「ほおるもん」=「すてるもん」という言葉が由来になったという説もあります。
ただ、この俗説はタダのダジャレで何の根拠もないとも言われています。

が、小粋な大阪人ですから、お料理にウィットにとんだ名前をつけていても、そうおかしくはありませんね。
それにホルモンのゴムチューブの様な形からして、「これは元々ほおるもんだ」と言われれば、すんなり納得しちゃいますね。

ホルモンは外国語が由来という説

西洋医学の影響を色濃く受けているようで、ドイツ語の医学用語で動物の体内物質を示すHormon(ホルモン)が由来だという説があります。
たしかに、西洋にあこがれた日本人が料理に西洋風を取り入れてホルモンにしたという話はけっこう信憑性ありそうですよね。

また、なんとホルモンという言葉は、”呼び覚ます”、”刺激する”という意味のギリシャ語「ホルマオ」が起源になっているという説もあります。

ホルモンの発祥地が知りたい!

ホルモン料理の発祥ってどこなの?

一説には、大阪にあった洋食レストランが最初にホルモン焼きをメニューに出したとされています。
たしかに、大阪には焼き肉屋さんとか、ホルモン屋さんなどが沢山ありますね^^
大阪に行く度にホルモン屋さんに通う人も多いハズですし~。

豚ホルモンの発祥地は?

豚ホルモンに関しては、群馬県高崎市が豚ホルモンの発祥の地だと言われています。
高崎ホルモンという愛称もあるみたいです。

流石豚ホルモンの発祥地として名高い高崎は、ホルモン屋さんも多く存在します。
ぜひあなたも高崎に行かれた時は、ホルモン屋さんを訪ねてみてくださいね。

ついでに塩ホルモンの発祥は?

話は変わりますが、旭川発祥とされているのが塩ホルモンと言われるものです。
豚のホルモンを、お塩の調味液に付け込んで作られた、ホルモン焼きの一種と言われていますね。

旭川は、養豚業者を営む所が多いため、豚の塩ホルモンも有名になったようです。
この塩ホルモンを単に焼いて食べるだけでなく、お料理の具材として使ったりするようです。

例えば、野菜炒めにしたり、焼きそばの中に入れたりなど。
特に、ラーメンとホルモンを掛け合わせた「もるめん」と言われる料理まである様です。
また、塩ホルモンだけでなく味噌ホルモンと言われるものまであるそうです。

ホルモン豆知識をご披露!

ここでホルモン焼きにまつわる豆知識をお伝えしますね。

まず、精力を増強する料理として”ホルモン料理”という言葉が日本にでてきたのは、1920年代頃から出てきたそうです。
ちなみに、この”ホルモン料理”は、北極星産業株式会社が1940年に商標登録をしました。

戦前はホルモン焼きだけでなく、すっぽん料理などのスタミナ料理全般を、ホルモン料理と呼んでいたようですね。

筆者もどんどんホルモン食べて、スタミナつけることにします!
皆さんもどうぞ楽しいホルモン焼きライフを~!