夏が過ぎて、ようやく秋になり涼しい季節になり過ごしやすくなりましたね~♪
ちょっと街を歩けば、コンビニに「おでん」の、のぼりが立ち始めたのに、最近気づきましたが、気づいてました?

うすら寒い風に吹かれて、「おでん」の3文字がどれだけあたたかく感じたことか・・・。
”あぁ、あったかいおでん食べたいなぁ(*^▽^*)”って思っちゃいました。

”そういえば、コンビニがおでん売り始めたのっていつだろうなぁ?”って、ふと疑問がわきました。
今回は、おでんのサービスをコンビニが始めた時期や背景について書いてみたいと思います。

スポンサードリンク

おでんの起源とは?

おでん自体は、元々室町時代辺りからあった、豆腐田楽やこんにゃく田楽を由来として
具材をしょうゆ味で煮込んだものが出てきたのが江戸時代と言われています。

これが、明治大正と時代を経て、関西に煮込みおでんが持ち込まれて進化を遂げたようです。
昭和に入り戦後あたりまでは、おでんって外出先でのファストフードだったようですね。

昔の人は、串に刺さったあったかいおでんを屋外でパクつくのが定番だったのでしょう。
想像すると、めっちゃ美味しそうですよね~(*´з`)おでん食べたくなりますぅ~♪

その後は今に至るまで、主に家庭や居酒屋などのメニューとなっています。
そばやうどんなどと同じように、だしにも関西風、関東風、または家庭により、出汁の味が異なりそうです。

いつ頃どのコンビニで始まったのか?


今でも冬になると、コンビニのレジ横に置かれているおでんですが、
コンビニでおでんを最初に売り始めたのは、セブンイレブンだと言われています!

電熱式の鍋を置いて、おでんを煮ながら売るというスタイルをセブンイレブンが始めたのは、
昭和54(1979)年のことでした。

これが冬季限定商品として、セブンイレブンがおでんを世に出して以来、広く好評を得たようです。
他のコンビニもすぐに導入して、コンビニおでんが全国区になったんですね。

今ではなんと一年中おでんを売っているコンビニもあるんだとか。
そうですよね。

春でも夏でもちょっと涼しい時には、日本人はおでんが恋しくなりますから~。
おでんって案外地味な存在だけど、そこまで根付いた国民的ソールフードだったってことに、今回かなりびっくりしました。

セブンイレブンに電話で聞いてみました!

おでんを初めて実施した店舗はどこか?、と質問したら・・・

「1977年に関東エリアの某店舗」で初めて販売したとの事でした。
ちなみにセブンイレブンでおでんの販売が全国区になったのは1979年だそうで、この年に全国展開を図ったそうです。

1977年に販売ってまぢですか! そんな昔からおでんって売られていたんですね。
コンビニでおでんが売られていると認識ができたのは、いつ頃からかしら~。
なんて考えていたら、歳がバレちゃいそうでちょっと怖いですね( *´艸`)うふふ。

初めて販売したおでんの具材についても質問したかったのに・・・

それは企業秘密なんだそうです。
セブンイレブンさんの、この出し惜しみにはかなり残念感がいっぱいなんですよねぇ~。

おでん好きやセブンイレブンファンとしては、一番聞いてみたい質問じゃないですか?
それから、なぜセブンイレブンは、おでんを販売しようと思ったのか?もお伺いできればと思ったのですが、あまり突っ込んだ内容には答えてもらえなさそうでした。

電話窓口の方から関係部署に質問事項が回り、それが回答として帰ってくる方式のようです。
セブンイレブンの問い合わせ番号自体、時間帯によっては通じないことが多いのでちょっと質問もしづらかったですね^^;
謎は闇の中にうまってしまいました。

今夜はコンビニおでんを買って帰ろう


セブンイレブンがコンビニおでんの発祥だったんですね!
うちの近所にも、セブンイレブンがありますよ。

冷えた今夜は、コンビニであったかいおでんを1人分買って帰ろうと思います!(^^)!
しみしみ大根も、卵も、体の芯から温めてくれそうですよね。

あなたもぜひ、美味しいコンビニおでんを食べてみてくださいね☆