4月1日のエイプリルフール、
みなさんはちゃんとウソついてますか~?
わたしは、ここ数年、完全スルーしちゃってます(;^ω^)
日々の暮らしに埋もれて、
そういう遊び心を忘れちゃってる~。
でも、ちょっと気になった情報があるんです。
それが、エイプリルフールの反対、トゥルーエイプリフールというもの。
本当のことしか言っちゃいけない、4月2日があるんですって!
そもそもなんで4月、エイプルなの~?
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エイプリルフールのおさらいから
前から思っていたんだけど、エイプリルフールって何なんでしょう。
発祥や、4月の意味なんかを軽~くおさらい。
さまざまな国の言い伝えがある
エイプリルフールの起源は、定かではないようです。
ただ、ヨーロッパやインドなどから発祥説があるんですよ。
ヨーロッパからは「フランスの王様に反発した日」「ノアの箱舟」、
インドからは「修行を終える日」のお話があります。
- 16世紀フランスの王様に反対した民衆たちが、ウソのお祭りをした
- ノアの箱舟から
- インドの修行僧が、ツライ修行を終える日が4月1日
新年を3月25日から、1月1日に変えようとした王様に、人々が反対し、
新年のお祭りだった4月1日にウソの新年とばか騒ぎをしたのがはじまり。
ノアが方舟から陸を探すため、ハトを放ったのですが、
何も見つけられずハトが戻ってきたのが4月1日。
そのことからムダな日=ウソをついていい日となったとか。
インドの修行僧たちは、春分の日から1週間、ツライ修行をします。
それが終わるのが、4月1日。
まっさらな悟りの世界から、現世にもどり心が迷うことで、
「つらい修行がムダになる」
そんなことしても無駄なんじゃない~?と
からかったということから、エイプリルフールになったという説がります。
どのお話も、4月がらみということが分かりましたね。
日本では、不義理を詫びる日
日本にエイプリルフールが登場したのは、江戸時代のようです。
その日はウソをつくのではなく、むしろ『不義理の日』
と言われていたそうです。
ふだん義理を欠いていたことを、手紙などで謝る日だったんです。
今のように「ウソをついてもいい日」
となったのは大正時代からなんですよ。
トゥルーエイプリルは、いつどこから発生?
さて、エイプリルフールの歴史を軽く見てきたところで、
それを覆す、トゥルーエイプリなるものの出現。
これはいったいどういうこと?
トゥルーエイプリルは真実だけを伝える日
2013年、「イギリスでは、4月2日は真実しか言えないトゥルーエイプリルという日がある」
というツイートが一気に広まりました。
「英国紳士はトゥルーエイプリルにプロポーズする人が多い」
とか、夕方のニュースでちょこっと触れられる、
など具体例を出したことで本当っぽくなったみたいです。
ロマンティックなウソ
真実しか言えないトゥルーエイプリルは、
愛やプロポーズの告白に使える!といろめき立ったのが、
なんともほほ笑ましい。
実は、このトゥルーエイプリルは、
4月1日、エイプリルフールにSNSで拡散された「ウソ」なんです。
すぐに、ウソですよ~と流されたのですが、
本当に、プロポーズや愛の告白をされた人もいるようです。
トゥルーエイプルあってもいいんじゃない?
エイプリルフールをスルーしていた私。
だって、面白くて気が利いたウソって、ハードル高いかな~。
でも、トゥルーエイプルを真実の愛を告白できる日、
にしたら、シャイな人たちの背中を押せるかも。
素敵でロマンティックなウソ大歓迎♡
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