美味しいものをちょこっとプレゼントしたいな~っていう時、
どんなものが思い浮かびますか?
わたしが今、気になっているのが
リンツのリンドール。
チョコ好きには外せない存在!らしい。
ちょっとおしゃれなスーパーで、
1袋5個入り、500円前後で売ってたりしますよね。
有名な「G」のチョコよりも美味しい~、とか
原産国によって、味が違う?なんて噂もあったりして。
なになに、それは試してみたい(^_-)-☆
ということで、リンツのリンドールについて調べてみました!
世界初!なめらかチョコレートのはじまり
チョコレートって、なめらかでとってもSweet♡
でも、1800年代のチョコは、何度も噛まないと食べられない固いものでした。
それに革命を起こしたのが、スイスの美食家、菓子職人のルドルフ・リンツ。
彼は、美味しいチョコレートを作るために、工場を買い、
何年も試行錯誤を繰り返しました。
その中で、偶然にもチョコレートを攪拌し続ける、という
誰もやったことがないことをしてしまったのです。
しかし、これが大正解!!
これは、コンチングと呼ばれる、チョコレートをなめらかにする技法だったのです。
これにより、今までどこにもない
世界初、なめらかでSweetなチョコレートが誕生したのです。
リンツは会社名、リンドールは商品名
リンツのチョコレートは、それから大繁盛。
そして、今から60年以上前、
リンツのメートル・ショコラティエ(チョコレートを独自に配合し作る人)たちは、
今までにない、チョコレートを開発しました。
それが、リンドール。
チョコレートの中に、さらになめらかなチョコが入っているんです。
この極上チョコレートは「リンドール」と名づけられました。
創始者「リンツ」とフランス語で黄金の意の「オール」、の組み合わせです。
リンツのチョコレートの中でもっとも親しまれ、愛されてきた商品。
当初、リンドールは平らな形だったのですが、
クリスマス限定商品として、丸いボール状のものも作られました。
このキュートな丸いリンドールは、発売されると、またたく間に大人気に。
限定商品だったのが、大人気のために定番となったのですね。
リンドール、フレーバーの種類
リンドールの店舗では、PiCK&Mixといって
た~くさんのフレーバーから選ぶこともできるんです。
定番だけでも20種類、それに季節限定のフレーバーや包み紙もあるんですって。
限定ものに弱い私としては、季節ものも是非チェックしたい!
でも、一番人気は、赤い包み紙の「リンドールミルク」。
是非、おさえておきたいですね。
アメリカ産、スイス産とイタリア産
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リンツといえば、スイス、という感じですが、
アメリカ産とイタリア産のものがあるんです。
その中でもとくに気になるのが、コストコで売られているアメリカ産。
なにが凄いかって、コスパです!
600グラム、50粒入りで、だいたい1500円前後。
「ミルク」「ダーク」「エキストラダーク」「ホワイト」「キャラメル」の5種類入り。
1粒30円くらいです。
通常料金、1粒100円くらいなので、コストコ仕様は3分の1です。
いくら安くてもリンドールからかけ離れていたら許されませんが、
さすがのリンツブランド。
味は、スイス産、イタリア産よりビミョウに落ちるものの(そりゃそうですよね)
美味しいチョコレートには変わりないようですよ。
難点は、食べ過ぎてしまうこと~(^▽^;)
どれをどなたにプレゼントしようかな
1粒100円のチョコ。
美味しいのは分かるけど、ポイポイ買って気軽に食べれるものでは・・・
というのが正直なところです。
だから、コストコの1粒30円のリンドールはすごく魅力的。
自分や家族ようにうってつけですよね。
でも、1袋5粒入り500円というのは、
ちょっとしたプレゼントに最適!なんじゃないかな~と思います。
自分ではあんまり買わないけど、いただいたらスゴクうれしい♪
さらに500円位のプチプラだから、お財布にも優しい。
チョコ好きな方には、ミルクチョコやダークなどチョコを味わえるもの、
女子受けしそうなのは、ホワイトやストロベリークリームなんかどうでしょう。
包み紙の色合いも、微妙なニュアンスカラーで心ときめきます。
高級感あふれるお店に入るのは、ちょっと勇気がいるけど、
カラフルでたっぷりのフレーバーから選んでみるのも楽しそう。
今度通りかかったら、Just try it!!
*本文中の画像はすべてリンツ公式HPから引用しました。