スイーツ大好き♡これまでたくさんのお菓子を食べてきました。そんな中でふと、「あれ、これって前に似たものを食べたことあるような。。。」とか「むむ、これはあのスイーツにそっくりでは??」と思うことがあります。そりゃ色々なブランドから同じようなスイーツは出ているわけで、当然と言えば当然なんだけど。最近思った「似て非なる」がイタリアの老舗カフェCOVA(コヴァ)の「バーチディダーマ」と神戸C3(シーキューブ)の「サクッチホロッチ」。そっくりなんですよ、これが(笑)違いを探るべく、比較してみました。

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まずはコヴァのバーチディダーマを見てみよう

コヴァはこんな店

コヴァの創業はなんと1817年。イタリア、ミラノのスカラ座傍にある老舗カフェです。日本には、丸の内(レストラン)、名古屋(カフェ)、新宿(カフェ)の3店舗のみ。ミラノ本店の顧客には「老人と海」のヘミングウェイ、「赤と黒」のスタンダール、作曲家のヴェルディなど著名人がズラリ、すごいですよね。

コヴァのバーチディダーマは至高の手土産!?

そんなコヴァのスペシャリテが「バーチディダーマ」です。雑誌の高級手土産特集どなどにも度々取り上げられるのでご存知の方も多いのでは?アーモンドとバターが濃厚に香る伝統の味。「貴婦人のキス」という可愛らしい名前の小さなお菓子です。

次にシーキューブのサクッチホロッチを見てみよう

シーキューブはこんな店

1969年兵庫県芦屋市に生まれた一軒の小さな喫茶店「アンリ・シャルパンティエ」、これがシーキューブの始まりです。そう、シーキューブは、あのアンリシャルパンティエグループなんですね。アンリが百貨店を中心とした展開なのに対し、シーキューブは駅ビルなどに多く見られ、少しカジュアルな印象。それにしもこのグループ、HERI CHARPENTIER(ヘンリー シャーペンターって読んでるひといる(*_*))とか、c3(これもよくシースリーと読まれてる( ;∀;))とか名前がわかりにくいな。。。

サクッチホロッチは関西のノリ?

たしかに食べるとサクッとしていてホロッとします。だからサクッチホロッチ…。芦屋生まれとはいえ、関西のノリの良さが隠せないネーミングですね。ポップで楽しいパッケージは子ども受けも〇。気軽な手土産に喜ばれます。

バーチディダーマとサクッチホロッチの違いについて

お値段は違うの?

バーチディダーマは6個入りから様々なサイズがあります。1個税込み216円。サクッチホロッチも6個入りからで1個税込み90円。どちらもばら売りはありません。う~ん、それにしても、かなりお値段が違いますね。

賞味期限は同じくらい?

いえいえ、こちらもかなり違います。バーチディダーマの賞味期限が製造日から90日なのに対し、サクッチホロッチは30日。個包装になっているのはサクッチホロッチの方なのに、なんだか不思議な感じがします。

肝心のお味は?どっちが美味しいの?

個人的な見解ながら(笑)、圧倒的にバーチディダーマの方が美味しいです。アーモンドプードルとバターのクオリティの違いというか、まあ言ってしまえばお値段の違いですね。パッケージを含め、見た目の高級感の違いが、味覚に影響している可能性も?!

バーチディダーマは手土産、サクッチホロッチはおやつ用

(バーチディダーマ)


(サクッチホロッチ)


比べてしまえば、バーチディダーマに軍配が上がるものの、サクッチホロッチも充分美味しいクッキーです。ちょっと気張った手土産にはバーチディダーマ、友達へのプチプレゼントや自宅用にはカジュアルなサクッチホロッチがピッタリ!形はそっくりだけど、味わいや用途の違う2つでした。

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