いつもスーパーで売っている「しめじ」に様々な種類があるのをご存じでしたか?
ブナシメジ、ホンシメジ、ハタケシメジ、ヒラタケシメジ、、、。
最近のしめじ流通で、一番ポピュラーなのは「ぶなしめじ」になります。

さて、その「ぶなしめじ」ですが、料理する際には石づきを取り除きますよね。
今回は、しめじの石づきのカットについて調べてみたいと思いま~す。

三者三様のしめじカット方法

まずは、一般的にはどうしているのか知る為に20代、30代、40代の主婦達に聞き取り調査!
普段、お料理で「ぶなしめじ」には大変お世話になっているということで、皆さんのやり方を教えて貰いました。
私も「これが普通でしょ?」と思う方法でカットしていたのですが、みんなと違ってたことに驚きです。

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パターン1「半分から下はザックリ切り落とします」

大抵、パックに入って販売されているしめじ。
根本の方は、硬くまとまっていて、栽培用のおがくずなどがついている事も多いですよね。
ちなみに、あのおがくずは食べられません。

「しめじですか?下半分は切って捨ててますよ。」
Aさんは、根本部分のおがくず混入が気になるとの事で、まとまっている部分は全部切り落とすそうです。
以前、おがくず部分も一緒に食べてしまい、それ以来、石づきだけでなくザックリ一直線にまとめて切り落としているそうです。

廃棄量が多くなってしまいますが、意外とこの方法の方が一番多かったです!

パターンン2「手で割いて石づきから離します」

調理する際に、手でほぐして使う方も多いしめじ。
実は、手で割けば石づきの部分からも簡単に分ける事が出来ます。

Bさんは「使う分だけ細かく手で割いて、石づきと別々にしています。」
細かく割くと石づきと離れやすくなるそうで、ついてきてしまった石づきだけをカットするんだそうです。

この方法だと、ちょっと手間かもしれませんが廃棄量が少なく、おがくずの混入も防げますね。

パターン3「石づき?最初からついてないやつ買ってるんで」

最近よく見かける商品で、バラバラになったしめじが袋に入ったタイプがあります。
この商品には、なんと石づきはついていません。

「石づき?しめじには無いのかと思ってましたぁ。」
Cさんは、いつも石づき無しのしめじを購入していました・・・カットしないのね!?

しめじを冷凍保存する方も多く、バラバラの袋タイプはそのまま冷凍庫に入れられることから人気も高いようです。
これなら、しめじのカットで悩むこともないですね(笑)

♡まとめ♡正しいしめじのカット方法はこちら!

色々なしめじのカット方法がありましたが、しめじ生産者さんのおススメのカット方法というのがあります。
意外と知られていないのですが、実はメーカーさんによっては包装にカット方法書いてあったりします。

その、カット方法とは「逆V字カット」です!!
①しめじを手で半分に割きます
②しめじの石づき部分に「逆V字」に包丁を入れます
③これで石づきはカットOK!
この方法でカットすれば、廃棄量も少なく周りの小さなしめじも無駄なく使えます!

いかがでしたか?
「どこからカットしたらいいのかなぁ~?」と迷ったらV字カットがオススメですよ♡

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