バナナって美味しいですよね(^O^)
一年中いつでも手に入りやすく、美容や健康にも効果的な栄養素たっぷり。

しかーし!すぐに黒くなっちゃうバナナ・・・。
黒くなっても大丈夫だとは言うけれど、やっぱりちょっと気になっちゃいますよね。
実は、正しく保存すればバナナを美味しく長持ちさせるのは簡単なんです。
常温がいい?それとも冷蔵?おもいきって冷凍?バナナの正しい保存方法と保存場所を紹介します。

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そもそも何故バナナの皮は黒くなっちゃうの?

黄色いバナナを買ってきても、数日後には皮に黒い斑点がポツポツ・・・。
これは、収穫後もバナナが呼吸している為ポリフェノールやエチレンガスの作用でバナナが熟成するからです。

バナナの皮が黒くなったからといって、バナナが腐っている訳ではありません。

黒い斑点は、バナナが熟し糖度がまして美味しくなってますよ~という食べ頃のサインになります。

「シュガーポット」や「「スウィートスポット」とも呼ばれ、黒い斑点は美味しくバナナを食べる目安になっているんです。

保存方法その1 常温で保存する場合

バナナの保存に適した温度は15度と言われていますので、常温で直射日光を避け、風通しの良い場所で保管すればOKです。

そして、常温保存でバナナを綺麗に美味しく長持ちさせるポイントは置き方!
バナナを置くときに、なるべく他のものに触れないように置くのがオススメです。

テーブルやお皿などに乗せていると、面に触れている部分から傷み易く、黒くなってしまいますので、バナナスタンドやフックなどで吊るしておけばベストな状態で保存が出来ます。
吊るすのが難しい場合は、山型に伏せて置いておけば大丈夫です。
なるべく面に触れずに保存出来れば、シュガーポットが出ても中身は傷みにくく、長く美味しく食べられるという訳なんです。

目安としては、夏は3日、冬は1週間くらいだと思って下さい。

保存方法その2 冷蔵庫で保存する場合

冷蔵庫に入れたら、次の日にバナナの皮が真っ黒になっていた!・・・なんて経験がある方も少なくないかと思います。
バナナは、13度以下だと追熟が出来ず、なおかつ低温障害をおこしてしまう為、すぐに皮が真っ黒になります。
ですが、皮を剥くと実の方は白いままです。

食べ頃になったバナナを、冷蔵庫にいれると追熟がストップするので、長く美味しく保存することが可能なんですね。

その際、バナナ同士をくっつけたままにせずに、1本ずつ切り離しラップにくるんで保管するとより長持ちします。
ちなみに、固めのバナナが好みの方、あまり甘くないバナナが好みの方は、シュガーポットが出る前に冷蔵後で保管するのがオススメです。

冷蔵保存の目安としては1週間ぐらいになります。

保存方法その3 冷凍庫で保存する場合

バナナを冷凍庫で保存してしまうと、解凍で元の状態に戻すことは難しいです。

ですが、冷凍ならではの色々なバリエーションでバナナを楽しむことが出来ます。
ポイントとしては冷凍にする場合、皮を剥き、食べる際の状況に合わせた形状にしておくのがオススメです。
一口大にカットしておけば冷凍のままでも食べやすいですし、電子レンジで解凍してヨーグルトと混ぜたり、お菓子作りなどにも使いやすいです。

冷凍の場合1ヶ月程の長期保存が可能になります。
食べ頃になったバナナの消費に困った時には、冷凍保存しておけば長くもたせることが出来ますね。

♡まとめ♡ バナナを長持ちさせるならココ!

常温、冷蔵、冷凍、それぞれのバナナの保存方法はいかがでしたか?
すぐに黒くなっちゃうバナナですが、ちょっとしたコツで長持ちさせることができるんです。

ちなみに、私のオススメの保存方法は3段階保存です!
常温で保存→シュガーポットが出たら冷蔵庫→食べきれない分は冷凍庫へ!
これで、バナナを美味しく長く楽しむことが可能です。

是非、バナナをご購入の際は試してみて下さいね♡

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