4月1日って何の日??
そう!言わずもがなエイプリルフールですよね(・´з`・)
さぁ、今年はどんな嘘をつこうかな💛なんてお気楽なこと言ってます。
実は4月1日エイプリルフールに生まれる人もいて、まさに「うっそでしょ~💦💦」と嘆くお母さま。
それもそのはず、4月1日生まれはとにかく損するイメージしかない。
お母さんとしては「あぁ・・・あと1日我慢すれば・・・」と思うこともしばしば・・・
いや、そう嘆かないでお母さん!
エイプリール生まれにだって、いいこともあるんです。
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4月1日エイプリール生まれを嘆く理由
4月1日生まれを嘆く理由は、ほぼこれ!
4月1日生まれは「早生まれ」とされ、入園や入学が前の学年になるから。
前年4月2日生まれ~翌年4月1日までが1学年となり、4月1日生まれは学年で一番チビになるんです。
学年区切りはなぜ3月31日じゃないの?
なぜ3月31日で区切らないのか?それなら諦めもつくのに・・・
そればズバリ、満年齢で決まるからです!
これは学校教育法による小学校就学の定義に定められているんです。
『「満6歳になった日の翌日以降の最初の4月1日」に入学する』と・・・
満年齢とは、すなわち誕生日の前日なんです。
例えば4月1日生まれなら
6歳になった日=4月1日
翌日=4月2日
翌日以降=4月2日以降(4月2日も含む)の次の4月1日に入学となるわけ・・・
「年齢計算ニ関スル法律」という法律上では、誕生日の前日が本当の誕生日ということになります!
よって4月1生まれの人の法律上の誕生日は3月31日になるわけです。(;´・ω・)
エイプリルフール4月1日生まれの損と得
とはいえ、じゃあ何が損で何が得なのか・・・
具体的にかき出してみますね(=゚ω゚)ノ
エイプリルフール4月1日生まれの損
- 身体が小さい
- 勉強が遅れる
- 小さい時の成長が遅れがち
- 児童手当が同学年に比べて11ヶ月分貰えない
あ、損すること・・・けっこうありますね(;^ω^)
特に児童手当が貰いそこなうのは痛いです。
エイプリルフール4月1日生まれの得
では、4月1日生まれは損ばっかり??
いえいえ!そうでもないはずです。
- 勉強、運動が苦手でも誕生日のせいだと周囲が理解してくれやすい
- エイプリルフールに絡めてインパクトがある
- 大人になると、同級生より若く見える(笑)
大人になると若く見えるっていうのはいいですね~(笑)(≧▽≦)
一番気になるお受験
お受験をさせたいママは、能力の差を考えると「早生まれは避けたい」と思いますよね。
でも、実は学校によっては入試で月齢を考慮してくれるんですよ。
例えば、慶応幼稚舎や早稲田実業学校など、その多くの学校がそうです。
幼児の場合、3月、2月の早生まれと4月、5月生まれの成長度合いが大きく違うので、生れ月毎に入試を行います。
しかし、それが中学・高校になると考慮はされなくなるんです。
だから、一説には「お受験するなら7月までに産め」といわれたりするんですね~
4月1日生まれの有名人はだぁれ?
なんやかんやいいつつ、有名人の中にもエイプリルフール生まれはいましたよ(*^^)v
- 竹内結子・1980年
- 岡本圭人・1993年
- 高橋克実・1961年
- 三船敏郎・1920年
- 桑田真澄・1968年
身体や成長の差があるとはいうけれど、桑田真澄さんのようなスポーツ選手もいます。
なんとなく安心しますよね。
ガンバレ!エイプリルフール生まれのあなた!
4月1日にご出産されたお母さんにしてみれば「嘘~冗談はエイプリルフールだけにして~」と言いたいかもしれません。
でも、とどのつまりは人生自分次第ですからね。
お母さんが気に病むことはありませんよ(*´▽`*)
案外本人は気にしていないのでは??
色々なことを笑い飛ばして生きる強いお子さんになりますように・・・
笑う門には福来る
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