マツエクをもう10年以上している私。 ノーメイクでも目だけはパッチリしているし、ビューラーもアイラインも不要ですごく楽♡
でもこのマツエク、一度つけたらどのくらい持つのかって、ひとそれぞれなんですよね。
1か月以上持つってひともいれば、2~3週間で取れちゃうひと、中には1週間持たなかったなんてひとまで。
マツエクをしているひとも、これから始めようってひとも、マツエクの持ち期間はどのくらいが平均なのか気になりますよね?
できれば長く持たせたいから、マツエクの持ちをよくする方法も併せて調べてみました。
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マツエクってどんなもの？
マツエクは、自まつげの根元に専用のグルーで人工のまつ毛を貼り付ける美容法です。
20年くらい前に韓国で開発され、汗をかいても顔を洗っても取れない便利さがうけ、10年程前から日本でも流行しています。
マツエクってどのくらい持つの？持ち期間の平均は？
これこれ、これが問題。
マツエクサロンで聞くと「個人差がありまして・・・まあだいたい2~3週間で付け替える方が多いですかね・・・」って微妙に言葉を濁されるんですよ。
でも色々なサロンのHPを調べたり、友人や私の経験から割り出した平均は「約1か月」！！
もちろん状況によってこの持ち期間は変わってきます。
ここからは、どんな条件でマツエクの持ちが変わるのか見ていきましょう。
マツエクの毛の種類によって持ちは変わる
マツエクの毛の種類は、シルク・ミンク・セーブルなどにわかれています。
サロンによっては、プレミアムミンクとかシルクセーブルとかもっと細かく複雑に分類していることも。
基本的にシルク→ミンク→セーブルの順に毛質が良くなり、値段も上がる仕組み。
でも材質がシルクだったり、ミンクだったり、セーブルだったりするわけではないんです素材はぜ～んぶナイロン。
固さや重み、ツヤが違うんですよね。
軽めで自まつ毛への負担が少なく、密着度も一番高いセーブルの持ちが最も良いと言われています。
マツエクのデザインによっても持ちは違う
マツエクでは毛の種類だけでなく、太さや長さ、デザインが選べます。
全体を長いまつ毛でそろえたデザインにすると、真ん中あたりがメガネにぶつかって抜けてしまうことも。
また目頭から目尻にかけてだんだんと長くするグラデュエ―ションデザインは可愛らしいのですが、これも目尻を極端に長くすると、目尻ばかりどんどん抜けてしまいます。
真ん中くらいの太さの毛を目頭から目尻にかけて10mm、11mm、12mmくらいのグラデュエ―ションで並べるのが持ちが良くて可愛いデザインと言われているんですよ。
付けるマツエクの本数によって持ちが変わることも
たくさん付ければ付けるほど、抜けても目立たなくて良いんじゃない？と思ってしまいがちですが、これ逆効果なんです。
付ける本数を増やして自まつ毛への負担をかければ、その重みでマツエクが自まつ毛ごと抜けやすくなってしまいます。「両目で100本から140本」が見た目も持ちも”ちょうど良い”仕上がりになると思いますよ。
マツエクを長く持たせるためのケアや気をつけること
良質な毛のマツエクをちょうど良いグラデュエ―ションデザインで100本つけたとしても、ひとによってその持ちは変わってきます。できるだけ長く持たせるためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか？
日常のケアや気をつけるべき点をまとめました。
まつ毛美容液で自まつ毛を丈夫にする
マツエクが抜ける場合、自まつ毛を残して付けた人工毛だけが抜けるケースはほとんどありません。
マツエクは摩擦や刺激、毛周期によって、自まつ毛ごと抜け落ちてしまうのです。
だからまず自まつ毛を丈夫にすることがマツエクを長持ちさせる第一条件！
毎日朝晩の洗顔後、化粧水と同じ感覚でまつ毛にまつ毛美容液を塗ってあげましょう。
抜けにくい自まつ毛になれば、マツエクの持ちはおのずと良くなります。
マツエクへの摩擦や刺激はできるだけ避けて
眠くて目をこする、顔を洗う時目の周りもゴシゴシしてしまう、これはダメですね。。。
大量の汗や、雨、スイミングなどの水分もグルーが剥がれやすくなってしまいます。
うつ伏せ寝や洋服の脱ぎ着にも気をつけましょう。
良いマツエクサロンを選ぶことから始めましょう
マツエクは敏感な目元にグルーを使って施術する美容行為です。
他人に対してマツエクを行うアイリストは美容師資格を持っていなければなりません。
マツエクの毛質、グルーの品質は大丈夫？有資格者による施術？など、できるだけの情報を集めましょう。
両目100本なら5,000円～8,000円程度が平均的な料金です。
あまりにも安いサロン、口コミに問題のあるサロンは避けた方が無難。
自分にあったサロンで楽々まつ毛美人を目指しましょう！
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