小布施堂の栗羊羹。渋~いパッケージで印象に残ります。栗って美味しい♡
家族も私も皆栗羊羹好きだから、よく買うのですが、私、ある時気づいてしまったんです!! 同じ(ように思える)栗羊羹なのに、新宿伊勢丹より、日本橋三越の方が安くないか?! そして日本橋三越の方が、圧倒的に賞味期限が長くないか?なぜ、なぜ、なんで?? 調査いたします(`・ω・´)ゞ
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小布施堂ってどんなお店なの??
長野県小布施町にあるから小布施堂。江戸時代には商社、大名貸し、茶問屋、酒造業、味噌醤油製造業に栗菓子製造業まで手広く営む、それは大きな商店だったんですって。現在小布施堂が経営しているのは、栗菓子製造業と酒造業(枡一市村)。ん?酒造業?? あー、小布施堂で一升枡に入った酒粕のケーキ見たことあるぞ!
東京で小布施堂の栗羊羹が買えるのはどこ?
一人用の小さなサイズの栗羊羹や栗鹿ノ子は時々スーパーでも見かけます。でも直営店舗は東京に4店のみ。日本橋三越、新宿伊勢丹、上野松坂屋、エキュート立川です。その他三越や高島屋の 各店舗でも一部商品を取り扱っています。
小布施堂の栗羊羹の種類と値段について
小布施堂の栗羊羹の種類は大きく分けて2つ。栗の実が入った栗鹿ノ子羊羹と、栗の実なしの栗羊羹です。あとは大きさの違い。栗鹿ノ子羊羹にも栗羊羹にも、35g入り1人分のミニサイズと300g入り1棹サイズがあります。ちょっとわかりにくいのですが、水羊羹とペースト状の栗鹿ノ子は栗羊羹とは別物と考えてください。
栗鹿ノ子羊羹の値段
栗鹿ノ子羊羹ミニサイズは3本入りで735円(税込み)。6本入り、12本入り、18本入りがあります。1棹サイズのの栗鹿ノ子羊羹は、1本1,599円。1棹から買うことが可能です。
栗羊羹の値段
栗の実が入っていない分、少し安いのが栗羊羹。ミニサイズは3本入りが627円でうす。1棹サイズの栗羊羹は1本1,296円。 栗入りと栗無しを1本ずつ買って食べ比べてみるのも楽しいですね。
ここで登場小布施堂 新宿伊勢丹の特別バージョン
小布施堂のホームページやパンフレットに載っているのは、上↑で記した2種類の栗羊羹です。でも、新宿伊勢丹にだけ、ちょっと違ったバージョンがあるんですよーーー!
栗羊羹槽流しという名の伊勢丹限定栗羊羹
「くりようかんふなながし」と読みます。もはや必殺技の名前のよう(‘Д’)
季節感を強く感じて欲しいと、伊勢丹にだけ夏には夏の、冬には冬の 栗羊羹槽流しが登場します。お値段はハーフサイズで972円。現在1棹サイズは販売されていいませんが、勝手に換算すると1,944円となります(笑)
何が違うの?伊勢丹バージョン
基本的には栗の実の入っていない普通の栗羊羹です。12月になるとこの栗羊羹の上に金粉が振りかけられていたことがありました。ちょっと笑えます。でも、定番の他に、春は弾力を感じる「かすみ」、夏は涼感が特徴の「水栗」、秋はしっとりとした「本流」、冬は濃厚な食感の「本煉り」などが 登場することがあります。2018年7月は、栗羊羹の上に小豆がのってる! この特別バージョンにあたったとき、あなたは新宿伊勢丹が持つ不思議な力を感じるでしょう。It’s ISETAN! 普通のだったら「いせた~ん」と笑って許してあげてください。どれもおんなじ料金です。ギャンブルみたいな栗羊羹♡
伊勢丹の栗羊羹だけ要冷蔵&賞味期限1週間
小布施堂の栗羊羹は、缶入り。賞味期限も1年と長いのが特徴です。でもね、でも、伊勢丹の栗羊羹槽流しだけは、要冷蔵で賞味期限が1週間。高い上に、賞味期限が短いとは。。。理由は意外と単純で、栗羊羹槽流しだけ缶詰じゃないから(笑) う~ん、これを上品ととるか、不便ととるか、あなた次第です。
結論!”普通に美味しい”小布施堂栗羊羹が食べたければ、日本橋三越へ
小布施堂の栗羊羹は、普通ので充分美味しいんです。伊勢丹でスペシャルに期待しなくとも良い良い。1本あたり700円も安いし、1年も日持ちする日本橋三越店のものをおすすめします。
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