人生の節目や、頑張った自分を称えたい気持ちに駆られた時、欲しくなるもの、それが高級時計。
女性にとって高級時計は、ジュエリーにも似た甘美な魅力を放つものなんです。
お値段だって勿論ハイジュエリーなみです、ハイ( ;∀;)
でも考えてみれば、ダイヤモンドブレスレットをじーっとを眺めていたって時間はわからない。
機能をもった高級ジュエリーだと思えば、清水の舞台から飛び降りられなくも、なくもなーい!!!
大人の女性におすすめのレディな高級時計を紹介します。
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時計を使うシーンを想定するとブランドが絞られる
女性が時計に求めるものが性能よりジュエリー要素だとすれば、デザインは最重要課題です。
でも数多ある時計をすべて眺めて決めるわけにはいかないから、まずはどんなシーンで使う時計なのか、そこからブランドを絞っていきましょう。
仕事・遊びにガンガン使う!汗にも水にも強いロレックス
言わずと知れた有名ブランド。
バブルの頃にはゴールド×ダイヤの平野ノラおじさんみたいなひとがたくさんいました。
牡蠣の殻の固さになぞらえたオイスターパーペチュアルは防水性の高さが秀逸です。
今時の大人は、シルバーステンレス、青ベゼルくらいの爽やか路線をねらいましょう♡
学校行事、ママランチ 上品に見せたいならカルティエ
ハイジュエリーブランド カルティエの時計は女性らしさにあふれています。
ここは革ベルトを選んでよりフェミニンかつ上品な雰囲気を漂わせましょう。
フェースの小さいタンクなら、着物もOK。
数年おきにカルティエで替えベルトを選ぶのも楽しいですよ。
仕事仲間や女友達に私のおしゃれをわかって欲しい フランク ミュラー
一時のブームは去ったものの、まだ大丈夫!?
フランクミュラー社と大阪のおふざけウォッチ「フランク三浦」が商標権を争った裁判のおかげで、なんだかネタとしても面白くなりました。
トノ―カーベックスと呼ばれる、樽のような美しい曲線は、知的にも、おしゃれにも、カジュアルにも意外とどんなシーンにもマッチするんです。
並行輸入や海外購入品だと、正規代理店ではメンテナンスを引き受けてもらえないことが多いのが難点かな。
泣く子も黙る 王者の風格パテック フィリップはここ一番で
「一流品を作る人間は一流であるべき」との信念から、ジュネーブのパテックフィリップ社の社員食堂では、有名シェフが腕を振るっているのだそう。
正直私にはムーブメントの素晴らしさまでわかりませんが、このエピソードだけで「ははあああ、恐れ入りました」です( ゚Д゚)
とにもかくにも世界のパティック、万歳!
高級時計の落とし穴(; ・`д・´)かかるのは購入費用だけじゃない
いくら美しくても時計が機械である以上、メンテナンスが必要です。
この費用がバカにならない、というか、イタすぎるというか。。。
故障じゃなくてもかかる高級時計維持費用
電池式時計なら約2年毎の電池交換。
機械式なら5年~7年に1度程度のオーバーホール。
また革ベルトもボロボロになるまで使い倒すわけにはいきません。
これらメンテナンスを正規代理店で行うと、街なかの時計屋さんの軽く2倍以上の料金がかかります。
カルティエの電池交換で約5,000円、革ベルトは種類により25,000円位~。
パテックのオーバーホールは最低80,000円は覚悟しましょう。
故障となれば修理費用は未知数という恐怖
高級時計に限らず時計の修理は裏蓋を外して実際中を見ないことには費用の見積もりが出せません。
最悪修理不可能で返却されることもあります。
部品を本国から取り寄せなければならないなどの場合、修理期間と修理費用は未知数ですね・・・・(泪)
フランク・ミュラーなどは並行輸入品や海外購入品の修理・メンテナンスを受け付けないことがありますので注意してください。
メンテナンスや修理を安易に街の時計修理店に持ち込まないで
少しでも安くあげたいとメンテナンスや修理をよく知らない業者に持ち込むと、修理箇所以外の部品まで全く違うものに取り換えられたりするケースがあるんです。
また一度でも正規代理店以外で修理した形跡があると、以後正規代理店での修理が受けられないことも。
簡単な革ベルトの交換でさえ、ブランドマーク刻印のある留め具が他のものに取り換えられてしまう事例があるので気をつけて!
大人の女は時計と一緒に人生の時を刻む
男性にとっては車同様、趣味の機械ものカテゴリーだったり、成功の証だったりする高級時計。
でも女性にとって高級時計は、自分と一緒に人生の時を刻む美しきパートナーなのかも知れません。
戦うあなた、癒されたいあなたの腕に、最高の一本が輝きますように☆
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