夜眠れない時に努力してみたこと。

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筆者は不眠症です。
しかも心配性でもあったりします。

眠すぎて日常生活に支障をきたすほど、不眠気味なこともある。
睡眠薬を常用していたが、次第に薬が効かなくなってきてしまったんです。

う～ん、これはまずい！
ので、なんとか睡眠薬から自立して、自力で眠れる自分を作っていきたいと思ったんですね。

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不眠症もつらい病です。

まず、不眠症とは何だろう？

端的に言うと、頭がさえてまるで眠れないことです。

考えたくもないのに、しかも疲れているはずなのに、次々と考えや言葉が浮かぶんですよ・・・。
脳がさえにさえている状態の事なのでしょう。

眠りが浅くて途中で起きてしまう。

これを中途覚醒という。
又すぐ眠れれば楽なのだが、脳みそがさえて眠れなくなる事がしょっちゅうでした。
経験がある方なら分かっていただけると思いますが、これは非常につらいものです。

酷な事に、眠るはずだった時間は砂のように過ぎてゆき、そのまま朝が来てしまうと言ったこともざらでした。
朝起きると身体が重く、体調が悪かったりしますよね。

次に良く経験するのは、早朝覚醒だろう。

ずばり早朝覚醒とは、めっちゃ朝早起きしてしまうことです。
７時か遅くても８時には起きようと思っていたのに、起きたのが４時だったり５時だったり。
非常に中途半端な時間だったりします。

あともうちょっと眠れるはずだったのに、目がすっかりさえてしまったことに気づいてしまったりして・・・。
これも結構辛いですよね。うえぇ～い。

不眠症対策に筆者が試してみたこと

今まで筆者が試した睡眠導入のあれこれとは？

睡眠導入剤、音楽療法、オルゴール療法も試してみましたよ。
そして寝たままヨガ、水泳などのスポーツをして、ものすごい疲労感を味って眠気を誘おうとしたこともあります。

色々試しましたが、逆に音が気になったり目がさえたり、眠れませんでした。
筆者は、ちょっと神経質なのかもしれないですねw

そして私は気づいたのです！

すっかり生活には欠かせない存在となった電子機器。
もしかしたら、コヤツのせいかもしれない・・・。

実は筆者も夜遅くまで長時間、PCやスマホを見続けていたことにようやく気付いたんですよね。
主にAmazonをぼーっと眺め、数時間経過します。

ググってみると、夜のブルーライトは不眠を誘うらしい！
やはりこれか！って思いましたね。

「でも薬飲んでるんだから大丈夫！」なんて、結構睡眠導入剤に頼ってしまう事が多く、不眠になる原因を探ってみる事って今までなかったのです。
思い返してみると、部屋の電気も明るくしたまま、ず～っと画面見っぱなしでした。

「もしかして、脳みそがクリアになって眠れない原因ってこれかも？」ってようやく思うようになりました。

そこで、秘密兵器購入！

さっそく、夜寝る時の為に小さいランプと、アナログな目覚まし時計を買ってみました。
そして眠る前の１～２時間前には家じゅうの明かりを消して、関節照明に切り替えたわけです。

今まで夜は家じゅう昼間の様に明るくしていたのですが、豆電球以外の部屋の明かりを消した瞬間、部屋が結構真っ暗に。
最初はどうかな？見えるかな？と不安だったのですが、暗いのに目が慣れると段々と本も読めますし、間接照明はなんともムーディーだったです。

それからアナログの文字盤表示の目覚ましをベッドサイドに置きました。
しかも、バックライト付きです。
今まで部屋に時計を置かず、スマホやPCを点けたりして時間を確認していたので、そのたびに目がブルーライトにやられていたので、これではいかんと思い時計も用意しました。
ほの暗い中でチっチッチと動く、アナログな時計のハリを見ていると次第に心も落ち着いてきます。