People treeのチョコレート、ずっと気になっていて。

いざ買おうと思って、どんなチョコなのか調べてみたら、
「チョコが溶けるので、沖縄発送は3月半ばまで」という文章。

チョコって1年中食べれるものだと思っていたのに?!
どうやら、気温が高い時期は販売されないって、なんで?

その理由はオーガニックであるということ。

People treeって、チョコの名前かと思っていたら、
フェアトレード商品を扱う会社名なんですね。

食べたいなら急がなくちゃ、と
いつまで食べれるのかお店に聞いてみましたよ♪

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きっと見たことあるパッケージデザイン

きっと、このパッケージ写真を見たら
「ああ~知ってる知ってる!」
ではないですか?

このデザインは、
イラストレーターの大神慶子さんが書かれているんです。


ナチュラルな色合い、でも鮮やか、
ほんわかとした空気感で気持ちが和みますね^^

(ここまでの記事の画像は大神さんのHPからお借りしました)

お店に電話して何月まで販売されているか聞いてみた

沖縄への発送は3月の半ばで終了、とのこと。

では、関東では何月まで買えるのか、
お店に電話して聞いてみました。

店員

「はい、People tree ○○店です」

私右_mi

「People treeさんのチョコについて伺いたいのですが、よろしいでしょうか」

店員

「はい、ありがとうございます どうぞ~」

私右_mi

「チョコは温かくなると、販売がお休みになるということですが、
何月頃まで店頭にあるのでしょうか?」

店員

「はい、人気のあるものからなくなり、
だいたい、4月後半から5月くらいには販売終了となり、
10月から11月ころにまた、売り出されます

1年中販売できる方が儲かるのに、
なぜ、温かい時期は売らないのか?

それは、People treeのチョコに使われているココアバターが、
30℃以上で溶けやすいから。

代替油脂を使ったチョコとは違う、
素材重視のこだわりからなんです。

People treeのチョコって?

People treeのチョコは20年も愛され続けてきているんですよ。

商品のラインナップや、
チョコに使われている素材についてご紹介します。

板チョコだけど、豊富なラインアップ

形状は板チョコか、バータイプの3種類。


シンプルな板チョコ、フレーバーは約13種類。(税込み378円)

中にフィリングが入っているもの、フレーバーは3種類。(税込み777円)

デザートバー(ミルクフィリングがたっぷり)、フレーバーは4種類。(税込み421円)

板チョコの「ホワイト・ジンジャー&レモン」や「ザクロ」
フィリングの「ラム」、デザートバーの「ストロベリー」なんかが気になります。

People treeって?会社の紹介

People treeはフェアトレード製品を扱う会社。

その商品ラインアップは生活に密着したもの。
また、フェアトレードについても知ってみたい。

商品ラインアップ

衣類や、食品、生活小物など、
フェアトレードの商品を幅広く販売しています。

衣類は、レディースのワンピースから、
赤ちゃん衣類、インナー、雑貨など。


食品は、ジャムやコーヒー、
ハーブティ、はちみつなどなど。

公正な取引と健康的な素材で

フェアトレードやオーガニック素材って、
響きはいいけど、実際はどういうものなの?

フェアトレードって?

フェアトレードって、ビジネスの方法のうちの1つ、
貿易の仕方、なんです。

ピープルツリーでは、
アジア、アフリカ、中南米などの16ヵ国約110団体と契約。

これら、経済途上国の人たちと、
フェアなやりとり(適正な価格で継続的に購入)をすることで、
労働環境や仕事の機会を生み出す、という役割を果たしています。

オーガニック素材って?

化学的な農薬や肥料を使わない栽培をしているものや、
その方向に転換しながら育てられたもの、をさします。

People treeのチョコやジャム、コーヒーなどの食品は
すべてそうした厳選素材を使って作られているものなんです。

さらに、乳化剤や合成着色料、保存料など、
家庭で使わない添加物は使いません。
バニラ香料やレモン果汁など、自然由来のものだけを使っています。

美味しいものを食べて人のためにもなる、ということ

少し遠い世界のように考えていた、
フェアトレードやオーガニック商品。

でも、身体にとって良いものを選ぶことで、
ささやかながらの支援になるんですね。

これからは、何かを選ぶときフェアトレードやオーガニック、
という選択肢も入れてみます♪

(記事中の画像はPeople treeのHPよりお借りしました)

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