ピーナッツを食べる時は薄皮も食べるべし!

ピーナッツの薄皮って食べますか?
多くの人は剥いてしまい、そのまま捨ててしまっているのではないでしょうか。
私もピーナッツを食べる時はいつもそうでした。

でも薄皮には体に良い成分が多く含まれていて食べなきゃ損なんですよ!
ピーナッツの薄皮には、そしてピーナッツ本体にはどんな栄養があるのか見てきましょう。

栄養は豊富ですがカロリーが高く、脂肪(脂質)も高め。

ピーナッツの薄皮には、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種が豊富に含まれています。
ポリフェノールには生活習慣病の予防や、有害物質を無害なものに変える働きが!
ポリフェノールはチョコレートやワインなどにも入っていますね。

ピーナッツは脂肪を多く含んでいますね。
ただ脂肪と聞くと嫌になるかもしれないですが、ピーナッツの脂肪は身体に良いもの!
動脈硬化などを引き起こす「悪玉コレステロール」を減らす効果があるんです。

血液を作ってくれる「葉酸(ようさん)」が豊富。
女性、特に妊婦さんなどには必要になってくる栄養素ですね。

質の一種である「レシチン」が脳の神経細胞の働きをヘルプ。
レシチンは脳の神経伝達物質を作り出し、活性化を手助けしてくます。
記憶力も増すと言われているよう、、、

ピーナッツに含まれている「ナイアシン」は栄養素(タンパク質など)からエネルギーを作り出す時に必要に。
また、肌をキレイに保つのにも役立つ成分です!

20～30粒が目安です。
ピーナッツはカロリーが高めの食品なので、食べすぎは太る原因にも、、、

買うピーナッツによって大きさがそれぞれなので、「一粒が普通のピーナッツより大きいな」と思ったら食べる量を調節してくださいね。

落花生は殻が付いてる状態、ピーナッツは殻が付いてない状態のこと。
とても簡単な見分け方ですね。

• 食事の栄養バランスが偏っている人

• 成長期の子供
• 激しい運動をする人

イメージとしては、栄養補助のためのビタミン剤的な役割。

食べること自体は問題ないです!

しかし、食べ過ぎには気を付けてくださいね。
ピーナッツはカロリーが高く、食べ過ぎると肥満や高血圧の元になってしまいます。
また、無塩ピーナッツは販売してますが、塩分が高めのピーナッツもあるので妊婦さんに限らず食べ過ぎはNG。

加工食品にはアレルギーの表記がされてますよね。
その表記には落花生と書かれていることが多いです。
しかし、落花生とピーナッツは同じものなので、ピーナッツアレルギーの人は間違えて食べないように気を付けてください!