無印良品の白い皮靴「4穴フラットシューズ」

どんなに歩いても、靴擦れしないし、スニーカーよりキチン感があるからほんとに重宝してたんです。

なくなったら困るから、必ずストックもして。
そのストックしていた靴を履いてみたら「ん?なにか違う」その正体は「レザーアップシューズ」だったのです。

きっと私のように、「4穴フラットを求めてレザーアップを手に取った方も多いのでは?」と思い、この2つの違いと現状を調べてみました!

無印に電話をしてみました!

ここ3~4年、4穴フラットを履いてきて、微妙になにかが変わったこともありました。
たとえば、足底の素材だったり、靴幅だったり。
でも、使用に不具合はなかったから気にしてなかったんです。

でもある日、4穴フラットと思っていた靴を履いて外出したんです。
すると、履いた瞬間から「足を入れにくい」、ちょっと歩いただけで「痛い」なんてことに。

こんなこと、ここ数年なかったので、すぐに無印のカスタマーセンターに連絡をしました。

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「ちょっとお尋ねしたいことがあるのですが、白い皮のひも靴についてなんです。
ここ3~4年気に入って使っていて、へたると買い替えてきたんですが、3か月ほど前に買ったものを履いたら、いままでより固くなっているし、値段も高くなってしまいってるし、ずいぶんと変わってしまいましたか?」
愛用していたと言いつつ、今まで履いていた靴の名称も知らなかったので、こう伺ってみました。

すると、コールセンターの方は私の話をじっくり聞いて下さった上で、
「違う商品なのではないでしょうか?
今まで履いていらした物と、新しい物がお手元にありましたら、それぞれの商品番号を確認させていただいてもよろしいでしょうか?靴の中にタグがあります」とのこと。

「ええ~?」と半信半疑つつ、下駄箱に走り、4穴フラットとレザーアップのタグをみて、番号を伝えました。

「お客様、2つは別の商品でございます。
G4から始まる番号がレザーアップシューズ、G7から始まるのが4穴フラットシューズ。
4穴フラットシューズはただいま販売終了となっております」
とその時の私には驚きの事実が判明したのです。

4穴フラットとレザーアップの違い

まずは2つの靴の写真をアップしてみますね。
こちらは4穴フラットシューズ。

4穴は薄い皮でとても柔らかいです。
スッと足を入れられて、履いた時もどこも当っている感じがしない。

スニーカー並みに、どんなに歩いても疲れなくて、旅行にも、ディズニーランドにも余裕で使えます。
もし、難点を挙げるとしたら1つ、足底が薄くて地面をやや感じる?というくらい。


こちらはレザーアップシューズです。

レザーアップの方は靴に足を入れる瞬間から固さを感じます。
そして、かかと足首あたりに靴が当たっている違和感。
歩くたびに足首に靴が当たり、靴擦れに・・・。

良いところを挙げるとしたら、頑丈なところかな。

また、価格は4穴フラットが4980円(税抜き)、レザーアップシューズは5980円(税抜き)。
レザーの方が1000円お高くなってます。
素材や丈夫さを強化した結果なのでしょう。

4穴フラットシューズの復活を願うばかり

コールセンターで事実?!を確認した後、無印のHPを確認してみたんです。
そしたら、やっぱり白い皮靴は「レザーアップシューズ」のみの販売になってました。
(4穴フラットもベージュとブルーは販売中)

でも、白い4穴フラットは、ほんとにいろんな場面で使えて、日常生活には最高なんです!
これからもずっと愛用していくので、なんとかして、4穴フラットシューズを復活してくださいませんか~!!無印さん、期待して待ってま~す。