お店のディスプレイや、グッズに
黄色いお花ミモザが登場し始めると、
もうすぐ春ね~と新しいことがはじまりそうな予感♡

そんなミモザをお部屋に飾りたくて、
作家さんからリースを届けてもらいました。

花粉症の私でも安心して楽しめるよう、
造花(アーティシャルフラワー)です。

鮮やかなイエローに元気をもらえそう♪

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ミモザのリースが届いた♪

minneでみつけた素敵なミモザのリース。
注文したものが、早速届きました!

素敵なラッピングに心躍る♪

ミモザって?

ミモザといえば、黄色いお花!ですよね。

でも、実は、他の植物をさしているんですよ~。

ちょっとややこしい、ミモザの名前

ミモザってギリシア語のmimos、から来てるんです。
mimosって、パントマイムのもとになった身振り劇のこと。

ミモザという名前は、オジギソウにつけられたものなんです。

オジギソウって、触ると閉じたり開いたりしますよね。
あれが、パントマイムのようだったからmimosa。

だから、オジギソウがミモザと呼ばれていたんです。

こちらは、オジギソウ。


でも、ミモザの葉っぱとオジギソウの葉っぱが似ていることから、
黄色いお花「アカシア」をミモザと呼ぶようになったんです。

こちらは「アカシアミモザ」
葉っぱ似てるでしょ~?

原産国はオーストラリアで、
明治時代に庭木として輸入されたようですよ。

ミモザの花言葉

花言葉は「秘密の恋」「友情」「感謝」など。

ミモザに[秘密の恋]って、なんか合わないな~と思ったのですが、
その由来は、昔インディアンの若い男女が愛の告白をする時に、
ミモザの花を無言で渡していたんですって。

ミモザを介して愛の告白をしていたんですね♡

ヨーロッパこそ、ミモザは春を告げる花

日本では、梅が咲くころ「春はもうすぐ」と感じ、
桜のころは「春爛漫」ですよね。

フランスでは、ミモザを見かけるようになると、
冬の終わり、春の始まりのようですよ。

フランスのミモザ祭り

南仏に、ミモザ街道と呼ばれる長さ130キロメートにわたる道があり、
そこでミモザ祭りが開催されるのです。

春の訪れを祝うこのお祭りに、
フランス各地から人が押し寄せるてくるようです。

3月8日はミモザの日

国連は、1975年に、3月8日を「国際女性の日」と定めました。

その象徴のお花がミモザ。

だから、この日はミモザの日ともいわれていて、
男性から女性へミモザを贈る習慣があるそうです。

イタリアでは、この習慣が定着していて、
女性たちは家事や育児から解放され、
夜遅くまで女友達との食事やおしゃべりを楽しむ日なんですって。

「ミモザケーキ」

イエローカラーってやっぱり元気が出る!

念願のリースを飾って、眺めてみて

造花(アーティシャルフラワー)なら、
花粉の心配もないし、次の年もまた使えますね。

ワークショップに参加してミモザのリースを作る、
なんていうのも惹かれます♪

風はまだ冷たいけれど、
ミモザで一足先に春気分デス♪

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