「103万円の壁」ってパート主婦には気になるキーワード!
出来るだけ損しないで働きたいってみんな思いますよね。
もちろん私もそう!だから103万円の扶養控除内で働いたんです。
ところが・・・あれ!!あれれ??(。´・ω・)?
なぜか税金が引かれている!103万以下は非課税じゃないの?
実は103万の壁の前に100万円の壁があったんですよΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)💦💦
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世田谷区は100万円を超えると「住民税」が発生する事実
初めて知ったんですが、103万円まで非課税なのは「所得税」の話。
実は100万円を超えると「住民税」が加算されるんですって💦
損をしないように働いたつもりだったのに~~
でも、これ世田谷区だけじゃなく、ほとんどの区でも100万円から住民税はかかるんだって!
知らなかったなぁ・・・
世田谷の住民税っておいくらですの?
住民税とは
住民税っていわずもがな「都道府県」と「市区町村」に払う税金のこと
「給与所得控除65万円+住民税所得割の課税基準35万円=100万円」
住民税所得割は、区民税6%・都民税4%の合計10%の税率なんだって!
だから、世田谷区在住、パートで103万円働いた場合は・・・
103万円-100万円の3万円分に住民税が加算されるそうな。
3万円の10%で3,000円ってことですね( ・´ー・`)
ここに住民税の均等割が加算される
均等割りって??均等という言葉の通り、住民全員に均等に負担してもらおうという税金
「都民税1,000円+区民税3,000円=4,000円」
平成26年~平成35年までの10年間は、東日本大震災の影響から県民税も市民税も各500円(合計1,000円)アップです。
で、結局合計5,000円プラス( ・´ー・`)
世田谷区で103万円働いた場合、8,000円課税されるんですね~
均等割が非課税になるラインは?
年収93万円~年収100万円の範囲内(所得が28万円~35万円の範囲内)
地域によって等級があるんです。
お住まいの地域によって違いがあるので、詳しくはこちらをどうぞ( ^ω^ )
(出典元:総務省市町村税関係資料)
表にしてみた(≧◇≦)
年収100万以下 | 101万~103万 | 年収103万超 |
---|---|---|
住民税も所得税もかからない | 住民税がかかるが所得税はかからない | 住民税も所得税もかかる |
0 | 101万なら6,000円・102万なら7,000円・103万なら8,000円 | 収入に応じて |
結局いくら働く??
う~ん・・・じゃあ来年はいくら働けばいいのかなぁ・・・
101万円働いて1万円収入がアップしても、6,000円の税金を払うんなら4,000円の収入増か・・・
(なんだかバカバカしい?)
103万円働いて3万円収入アップで8,000円払って22,000円増ならまずまず?(。´・ω・)?
かくなる上は、来年から特別扶養控除の額も変わって130万円の壁が150万になるらしいし、思い切ってもっと働いてみるか?
次の回は130万の壁について調べてみます!
こうご期待ください(^_-)-☆
危険!!103万の壁を超えたら児童手当打ち切り!の記事はこちら
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