リュックや斜め掛けバッグにオムツ・ミルク・お菓子・着替えをギュウギュウに詰め込んで走り回っていたあの頃。
気づけば、いつの間にか子どもは成長( ゚Д゚)
今度は保護者会やママランチなど「ちょっとした」場へ出かける機会が増えてきました。
う~む、さすがにもうリュックママは見かけない。
このへんで一つ、素敵なママ見え、大人の女バッグ思い切って買ってみますか!!
「ねえパパ~、保護者会に行くとみんな持ってるのおおお」
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ケリー・バーキンはもちろん論外!
今や200万円超えも珍しくないケリーやバーキン。
決してここに手を出してはいけません。
こんなものは、この価格帯のバッグをいくつも買えるおセレブママか、20年前50万円で購入(in シンガポール)以来後生大事に使っている物持ちの良いママ専用。
10年ものの車に乗り続けている夫だってOKするはずないでしょう。。。
またこのHシリーズは悪目立ちするので、無理して買っても、そればかり持てば陰で「青バーキン」などとあだ名されてしまう可能性があります。
保護者会用ブランドバッグなら予算は20万を覚悟
保護者会用にブランドバッグを購入しようと思ったら、最低20万円の予算を確保しましょう。
「え~、そんなに無理」??
いえいえあなた、ゴヤール サンルイ・コーチ・アンテプリマ・ゲラルディーニ・フルラあたりを何個も持っているでしょう?
今後3年、ミドルプライスのバッグを買わないと誓いなさい。
さすれば道は開かれます。
夫と自分をだますもう一つのキーワード「一生もの」は幻想なのか?!
どんなに品質の良いバッグも、使っていれば必ず傷んだり汚れたりします。
私のボッテガなんて、入れてあった息子のお絵描用マジックのキャップが外れて 一時内側が狂気の落書き状態でした。
でもブランドバッグの良さは、メンテナンスが可能なところ。
3万とか5万とか、時にはもう買い替えた方が安いじゃん・・・な料金はかかりますが、何年後であっても補色や修理に対応してくれます。
大事に使う覚悟さえあれば、一生、もしくは娘に受け継ぐことも可能で、あながち「一生もの」は嘘ではないかもしれません。
保護者会メインなら選択すべきブランドは4つ?!
初めに申しあげておきますが、シャネル・ヴィトン・プラダ・フェラガモ・グッチ・バーバリーはご放念ください。
何れもファッション性・クオリティー共に高いハイブランドですが、保護者会目線ではちょっと違う、もしくは難易度が高いのです(※あくまで個人の感想です。)
私のおすすめは、
- VALEXTRA
- CELIENE
- LOEWE
- BOTTEGA VENETA
イタリアのエルメス(あ、エルメスって言っちゃった(;´▽`A“)
とにかくシンプルなのでどれを選んでもハズレなし!
黒か紺のラゲージかトートで
アマソナかフラメンコでしょうか
2回目以降の保護者会向き。
トートでもボストンでも、色は黒系か茶系で
保護者会ブランドバッグは無地・シンプル・ロゴなし(または小ロゴ)が基本
せっかく買ったのだから、皆に認知して欲しい気持ちは痛いほどわかります。
でも、エルメスの箇所で述べたように、悪目立ちはリスキー!
特に保護者会など、学校行事に求められるのは、知性や品位ですから、ここは無地・シンプル・ロゴなし(または小ロゴ)で探すのが基本です。
「私は決してブランド好きではないんです。でも革のクオリティや職人さんの見事なお仕事には惹かれますよね。」という本物好きを装うことが大切。
また保護者会で配られた書類も入らないような極小サイズを選んではいけませんよ。
バッグは自分に合っていることが何よりも大切
ブランドバッグは確かに素敵ですが、それが目立ちすぎるのはコーディネートとして失敗。
また高かったからとビクビク使うようでは、その良さが際立つことはありません。
一目でどこどこの何々と値踏みされるバッグより、自分の個性に合った一品を探し出せたら、本当のオシャレさんですね。
和光・大峡(おおば)・バーニーズなどには、一目では出所を看破されない、シンプル、ハイクオリティなオリジナルバッグがたくさんあります。
保護者会でもママランチでも、大切なのはTPO。
場を弁えてさえいれば、ブランドものを持つも良し、持たないも良し。
自分らしくいられるお気に入りのバッグが見つかりますように!
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