食べものにはよく三大~とか、~御三家ってありますよね?
例えば東京三大かりんとうなら、浅草小桜・銀座たちばな・湯島花月。
三大どら焼きは、浅草亀十・上野うさぎや・東十条草月と言われています。
でも、三大じゃなくても、御三家じゃなくても、銘品と呼ばれるものはあーーーる!!
ここでは、三大には入っていないものの美味しい☆どら焼きを紹介します。
亀・兎・草「東京三大どら焼き」についてはこちらの記事をどうぞ♡
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日本橋清寿軒
江戸末期文久年間に創業以来160年近く、日本橋の地で和菓子を作り続ける清寿軒。
2017年秋には、堀留町の昔ながらの店舗から、同じ町内のビルの一階へと移転しました。
なんだか、オシャレになっちゃって(^^♪
三大どら焼きの亀がフワフワ、うさぎがしっとり、草月がふんわりと称されるのに対し、清寿軒は、う~ん、「香ばしい」かな。
焼き色の濃い皮と、ずっしりした餡との相性もばっちりで、とても美味しいどら焼きです。
清寿軒店舗情報
- [住所]東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F
- [電話]03-3661-0940
- [アクセス]日比谷線・都営浅草線人形町A5出口/銀座線・半蔵門線三越駅前A1・B6出口すぐ
- [営業時間]月〜金 9:00~17:00/土 9:00~12:00(土午後/日・祝休)
- [どら焼き]1個220円(税込)
- [日持ち]4日
- [その他]予約・取り寄せ可
池袋すずめや
池袋の繁華街から一本入った路地に、ひっそり佇む小さな和菓子屋さんです。
一見普通のお宅の軒先のようでありながら、歴史を感じさせる店構えは、なんだか不思議な感じ。
しっとりとした皮に、ピカピカに炊かれた小豆。
端正という表現が似合う伝統的などら焼きですね。
個人的な感想ですが、ちょっと、上野のうさぎやさんに似ているかも。
どら焼き以外の生菓子も数種類販売されています。
すすめや店舗情報
- [住所]東京都豊島区南池袋2丁目18−5
- [電話]03-5391-0196
- [アクセス]JR池袋駅徒歩5分
- [営業時間]月〜土10:00~売り切れ次第終了(日・祝休)
- [どら焼き]1個180円(税込)
- [日持ち]2日
- [その他]予約可
新宿時屋
戦後まもなく現在の小田急ハルク裏に開店した甘味処時屋。
ここ時屋のどら焼きは、「どらえもんのどら焼き」と呼ばれています。
それは、作者の藤子F不二雄さんがここに通っていたことで、ドラえもんのどら焼きは時屋のどらやきがモデル」と言われるようになったから。
かき氷やあんみつ、お汁粉、うどんなども食べられる昔ながらの甘味処です。
直径25cmのスペシャルジャンボどら焼きは、重さなんと1.3Kg!
手土産にしたら盛り上がるかもしれません。
時屋店舗情報
- [住所]東京都新宿区西新宿1丁目5−1小田急ハルク1F
- [電話]03-3342-2610
- [アクセス]JR新宿駅西口徒歩2分
- [営業時間]月〜土 11:00~21:30/日・祝 11:00~20:00
- [どら焼き]1個 小・190円、中・300円、大・1,100円(税込)
- [日持ち]7日(真空パック・エイジレス入り個包装)
- [その他]予約・取り寄せ不可
どら焼きってどれも同じじゃないんです
なんだろう、どら焼きって日本人の心のパンケーキなのかしら?
時々食べたくなりますよね。
日持ちもそこそこだから、手土産にも良し。
まあるい形で、皮と餡、どれも同じように見えるけど、皮だけでもふんわり、ふわふわ、しっとり、香ばしいなど様々。
しっかり甘い餡やすっきりした甘味の餡との組み合わせで意外と個性が出るんです。
三大どら焼きもでも、三大じゃない方でも、それ以外でも色々食べ比べてみると面白いですよ!
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