(出典 オーストリア政府観光局)

ハロウィンが終わった途端、クリスマスに浮かれ始めるご陽気大国日本。
クリスマスに一人は嫌( ;∀;)と合コンに励む日々を送るひともいるのでは?

寒い季節、誰かと一緒にいたい気持ちはよ~くわかるけど、一人で身も心も温める方法だってあるんです。

ボーナス払いでモンクレールの新作買って、中央ヨーロッパ、オーストリア・チェコ・ハンガリーへGO!

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クリスマスの一人旅を勝手に寂しん坊呼ばわりしないで欲しい

幼いころから協調性のある子でした。
大人になった今だって人間関係で波風立てたことなんてありません。
女友達との旅も何回か経験して、その楽しさも知っています。

でも基本一人旅が好き♡
何時に起きるも、どこへ行くも、何を食べるも自由~~!!

だから寂しん坊じゃないんです。
私は協調と自由を使い分ける知的な女。

クリスマスの女性一人旅に中欧がおすすめなわけ

ウィーン(オーストリア)・プラハ(チェコ)・ブダペスト(ハンガリー)の3都市は、サイズがコンパクトで歩きやすい上、治安が比較的安定しています。

また、パリ・ロンドンなどと比べて圧倒的に物価が安いのも魅力!

なぜあえてクリスマスに中欧へ?

中欧の冬は寒い。。。そうとても寒いんです。

でもパリやロンドンほど洗練されていない、古き良きヨーロッパの面影を残す小さな街に降る雪の美しさったら☆

そして街のあちこちで開かれるクリスマスマーケットで少しずつ手作りのクリスマスグッズを集めちゃう自分の素敵女子ぶりも好きなんです。

またパリ・ロンドンほど有名観光地ではないので、この時期でもゴミゴミしていない!これも魅力かな。

中欧でも最近はクリスマス期間も開いている店が多い

クリスマス休暇の習慣のあるヨーロッパでは、ひと昔前までこの時期お休みの店も多くありました。

でも最近は開いているお店が多いですよ。

ただ閉店時間が早まったりしていることもあるので、お目当ての買い物がある場合はチェックしてから出かけましょう。

クリスマス ウィーン・プラハ・ブダペストの楽しみ方

ハプスブルク家の栄光に彩られたこれら三都市には、宮廷文化の粋ともいえる様々な芸術が今も残されています。
クリスマスの時期には、町全体がおとぎ話のように美しく飾られて。

女性が一人で佇んで絵になる街、それが中欧♡

ウィーンでオペラ座を見学してザッハトルテを食べる

クリスマス期間市庁舎前で開かれるクリスマスマーケットは、子どもの頃読んだ絵本のよう。

ウィーン国立歌劇場(オペラ座)の見学ツアーも楽しいですよ。
ふらっと立ち寄ってツアー時間を確認してください。

いつもガラガラの?!美術史美術館は建物自体が芸術的な上、ゆ~っくりフェルメールが鑑賞できます。

ザッハトルテなら、ホテルザッハとデメルで食べ比べるのがおすすめです。

プラハの教会でミュシャを堪能

日本でも話題になったスラブ叙事詩絵画のミュシャ。
プラハの教会ではミュシャのステンドクラスをたくさん鑑賞することができます。

ヘレンドの陶器、ボヘミアグラスはもちろん、ボタニクス、マニファクトゥラなどの日本のセレクトショップでは高価な自然派コスメが格安で買えるのも魅力。

チェコビールがまた美味しいんです!

ブダペストの夜は宝石

モルダウ川をはさんでブダ地区とペスト地区に分かれています。
2つの地区は悠然と流れる大河にかかる4本の美しい橋で結ばれているんです。

冬の夜にはオーストリア・ハンガリー帝国時代の壮大な建物も橋もライトアップされ、えもいわれぬきらめきを放ちます。

温かいホテルの部屋で極上のトカイワイン(ハンガリーの甘~いデザートワイン)を飲みながら夜景を眺める私は、ああ満たされている☆☆☆

温泉も有名なので、時間があれば試してみたいですね。

中欧は治安が良いとは言え、これだけは気を付けて

ヨーロッパの中では比較的治安の安定している中欧。

でも、女性の一人旅は慎重すぎるほど慎重であるべきです。

  1. 出発前には外務省旅行登録を済ませ、海外旅行保険を付保する。
  2. 夕方以降の外出はホテル発着のタクシーを利用し、1人では出歩かない。
  3. クリスマスマーケットのような人混みではスリに注意。
  4. Yes、Noの意思表示はハッキリ!

これらは、中欧ならではというより、どこに旅するにしても気をつけるべきこと。
物価も安く、古き良きヨーロッパの面影を残す美しい中欧で素敵な旅を♡
Merry Christmas!

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