クリスマス仕様になった街の景色、ステキですよね♡
冬の楽しみのうちの1つでもあります。

でも、ひとり女子の心をざわつかせることがあるんです。

それは、クリスマスの過ごし方。

この日、目にするカップルたちが異様に幸せそうに見えちゃうのは気のせい?

まるで、自分以外、ほとんどの人に相手がいるかのよう(ふしあな状態)

仕事帰り、キラキラ光るイルミネーションのなか、見かけるカップルたちが
ま、まぶしい・・・

クリスマスイブ、外にいるとカップルだらけに見えちゃうけど、
他の人たちって、実際はどう過ごしているのかな、
ふしあな状態から脱出するため、ちょっと調べてみましたよ。

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なんでカップルで過ごすようになったの?

クリスマスイブ、サンタさんからプレゼントが届く
子供にとっては、ワクワク感の止まらない日。

1960~70年代まで、クリスマスは子供中心のものでした。

ところが、1983年に雑誌『an-an』12月号で初めて「クリスマス特集」が掲載されたんです。

その掲載内容は「今年こそ彼の心(ハート)をつかまえる!」

ここを皮切りに、プレゼントやカップルでの過ごし方などの特集が組まれるように。
クリスマス需要のはじまりですな。

クリスマスは楽しく過ごすもの!圧が息苦しい

クリスマスを盛り上げようとすると、沢山のものを買っちゃいますよね。
それはたしかに、経済効果アリ!です。

でも、キリスト誕生前夜、ということに意味が見いだせない。
だから、イベントにイマイチ乗り切れなかったりもして。

ただ、若いカップルたちにとっては、クリスマスを一緒に過ごすっていうのは
幸せを図るバロメーターみたいに思えちゃうのかも。

だから、ひとりでいる女子ってどうなの?っていうツッコミが自分に入っちゃう。

目に見えない風潮ってものを最大に感じ、それに振り回されたくないって気持ちもアリ。

ちょっと複雑デス、ひとり女子。

クリスマスの過ごし方、理想と現実

では、こんなふうに過ごせたらいいな~って憧れるのは、
どんなクリスマスなんでしょう。

2016年の楽天リサーチによると、
クリスマスをひとりで過ごしたのは、約20%(男女合わせて)だそうです。

そして、理想のクリスマスの過ごし方は、

・1位、家でホームパーティをする

・2位 いつもと変わらず過ごす

でした。

いつもと変わらず過ごしたい人が多いのは意外でした。

でも、20代は他の年代に比べ、外食、イルミネーションを見に行く、ホテル・旅館の宿泊、テーマパークに行く、といった外出を楽しみたい、という回答が多いようです。

そして、実際の過ごし方は、

・1位 いつもと変わらず過ごした

・2位 ホームパーティをした

というものでした。

やはり20代は理想のクリスマスの過ごし方を楽しんだ人が多い、という結果となりました。

20代のカップルが過ごしそうなクリスマス=クリスマス
と思っていましたが、実際はもうちょっと落ち着いたものだったんですね。

クリスマス、ひとり女子がやってはいけないこと

なんだかちょっと胸をなでおろし(風潮に向かっていく覇気はどうしたの?)

でも、だからといってクリスマスイブにこれはやらないほうが良さそう、
ということがあります。

それは、

・クリスマスイルミネーションがきれいなところに行く

・おしゃれなレストランで食事する

こういったところは、カップルたちがこぞって出没しているので
みんなが楽しんでいたわけではない、とは思えなくなってしまいます。

「ひとり女子ですが、なにか?」状態でその場をやりすごすのは酷です。

仕事を終えたら、心静かに家路につきましょう。
ちなみに、お寿司屋さんや和食系のお店は比較的、空いているようです。

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クリスマス、どう過ごしたいかは自分次第

クリスマスはカップルにとっては楽しいイベントですよね♪

でも、実際は、仕事があったり、遠距離恋愛だったり、一人暮らしだったり。

クリスマスイブって、365日あるうちの1日の通過点。
当たり前ですが、なにかしなくても、普通に終わります。

だって、約半数の人が普段と変わらず過ごしているんですよ。

心静かにお家でTVや、DVDを見るのも良いですよね。

個人的には「ホリデイ」「ラブアクチュアリー」「ホームアローン」なんかオススメです。
あと、クリスマスには関係ないけど、「スターウォーズ」なんかもハマっちゃいますよ。

ちょこっと美味しいものを食べるもよし。

正直、クリスマスひとりでいようと、誰といようと大した問題ぢゃないです。

クリスマス時期の濃厚な空気に押しつぶされないよう、フレーフレーひとり女子!です。