カファレルのジャンドゥーヤを初めて見た時、とても心惹かれました。

特徴のある長細い三角の形と、高級そうな包み紙。

カファレルのもの、と知った時、
ちょっと意外でした。

カファレルといえば、アンティーク風の缶でおなじみで、
てんとう虫や、きのこなどの、ユニークなホイルデザインも特徴的。

シックで、なめらか美味しそうなジャンドゥーヤ。
とっても気になります♪

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カファレルはイタリア王室や貴族ご用達のチョコ会社

カファレルが誕生したのは、1826年イタリア北部の町トリノ。

創業者はピエール・ポール・カファレル、
トリノで初のチョコレート会社なんです。

かれこれ、180年以上続くチョコレート界の老舗で、
王室や貴族たちの御用達です。

でも、ちなみになのですが、1997年9月以降は
リンドールで有名な、リンツ&シュプルングリーの子会社となったようです。

カファレルのチョコといえば、ジャンドゥ―ヤ!

ジャンドゥーヤは、1865年ヘーゼルナッツとカカオを混ぜて作られました。

ジャンドゥーヤが他のチョコと違う点は2つ。

そのうちの1番の特長は形。

あの、長細い三角形は、特別な機械から落としたチョコを成形したもの。
型を使っていないんです。

それによって、他社よりもヘーゼルナッツを多く配合できる、
このヘーゼルナッツ率が高いのが2つ目の特長です。

なめらかで、とろけるような口どけ、
ヘーゼルナッツとカカオの香り高い。

てんとう虫やきのこのチョコも、このジャンドゥーヤを使って作られているんです。
カファレルのチョコの基本は、ジャンドゥーヤなのですね。

ジャンドゥーヤ、名前の由来はお酒好きキャラクターから

ジャンドゥーヤって、キャラクターの名前からつけられているんです。

この赤ら顔の人、歌劇に登場する架空の人物で、
イタリアのトリノで親しまれているようなんです。

陽気で美食家、市民に愛されてきたジャンドゥーヤ。
ここから、カファレルのチョコは名づけられたんですよ。

ジャンドゥーヤが入っている缶はこんなのがある

カファレルに惹かれる理由のうちの1つには、心躍るようなキュートなデザインの缶。

そして、チョコをパッケージするカラフルな色使いのホイル。
食べた後も、小物入れやインテリアとしての楽しみもあります♪

日常を1瞬忘れて、気分はイタリアへ~

カファレルは外国の可愛らしさを、ものすごく漂わせてます。

上品でそこはかとなく~というものではなく、
いただいたとき「はっ!」とするようなインパクトの強さ。

大人の方には、その遊び心に、
お子さんには、外国を感じられる高そうなチョコ、として喜ばれそうです。

1粒から手に入れられる気軽さと、好みに合わせられるパッケージの缶。

自分へのご褒美やプレゼントにはもちろん、
欲しい缶を狙って、好きな絵を眺める、うん気持ちほどけそう♪

⁂カファレルの店舗は、東京(東京駅グランスタ店・アトレ吉祥寺店)、
神戸、大阪にあります。

(記事中の写真はカファレル公式HPよりお借りしました)

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